国連大学前で日本酒マーケット 蔵元14カ所参加、「かん酒」ブースも

各地から蔵元が来場し日本酒を提供する(写真は過去に開催した際の写真)

各地から蔵元が来場し日本酒を提供する(写真は過去に開催した際の写真)

  • 0

  •  

 国連大学(渋谷区神宮前5)前広場で11月7日・8日、日本酒マーケット「AOYAMA SAKE FLEA Vol.3」が開催される。主催はNPO法人Farmer’s Market Associationとメディアサーフコミュニケーションズ(目黒区)。

[広告]

 若者に向け、「日本酒のおいしさを身近に感じてほしい」「伝統と産物を広めたい」などの思いを込めて昨年9月に始まった同イベント。今回は、「新米と日本酒~秋の収穫祭」をテーマに、各地から蔵元が来場し日本酒を提供するほか、新米や発酵食もそろえる。

 今回参加するのは14カ所の蔵元。岩手「南部美人」(代表銘柄・南部美人)、宮城「山和酒造」(同・山和)、福島「会津酒造」(同・山の井)、神奈川「泉橋酒造」(同・いづみ橋)、富山「吉乃友酒造」(同・よしのとも)、奈良「今西酒造」(同・みむろ杉)など7カ所が初参加となる。飲み比べチケットは、5杯=1,000円、10杯=2,000円。季節に合わせ、かん向けの日本酒を集めた「かん酒ブース」も設置する。

 場内では、併催するファーマーズマーケットに出店している農家の新米、みそ、カツオ節、酒に合わせた乾物やのり、漬物などのつまみなどを販売するマーケットも展開。農家6~7軒の新米を食べ比べるコーナーも登場予定。

 開催時間は10時~16時。入場料は300円(ちょこ代)。雨天決行。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース