Bunkamuraザ・ミュージアムでは2月7日より、展覧会「モネ、ルノワールと印象派展」を開催。同展は従来の漠然とした印象派観を整理して「風景画」と「人物画」という印象派の2つの流れを明確にした構成で、モネ初期の代表作「アルジャントゥイユの鉄橋」やグレタ・ガルボ旧蔵でルノワールの名品「青い服の子供」をはじめ、彼らに連なる2つの潮流として、自然を描いたシスレー、ピサロ、スーラ、シニャックらと、人間を描いたロートレック、ボナール、ヴュイヤールらの日本初公開を多数含む作品約80点を展示する。入館料は一般1,300円、大学・高校生900円、中・小学生600円。5月9日まで。Bunkamuraザ・ミュージアム