表参道の屋外型コミュニティー商業空間「COMMUNE246」(港区南青山3)で8月27日、「スパイスフェス」が始まった。
今月24日にレトルトカレー「ボンカレーネオ」の新フレーバーを発売した大塚食品(大阪市中央区)とコラボレーションした同企画。
期間中、国産玉ねぎと赤ワインでローストした牛肉を仕込んだ「とろけるデミグラス欧風」、あめ色に炒めた玉ねぎをベースに大きめにカットする野菜などの「コクと旨(うま)みのオリジナル」(以上中辛)、あめ色に炒めた玉ねぎとローストしたカシューナッツペースト、オリジナルブレンドのスパイスを加える「薫(かお)り立つスパイスインド風」(辛口)の新フレーバー3種類の試食を用意する。
場内のドームでは3枚の白い皿にプロジェクションマッピングを上映。同商品の商品過程を表現したアニメーションで「(長期保存が可能なレトルトカレーには)保存料が入っているのではないか」という誤解を払しょくしたいという。
同空間内の11店舗は、スパイスをテーマにした限定メニューを提供する。メニューは、BHARAT SPICE LABO=砂肝のオイル煮「砂肝のアジャール」(500円)、TonPai kitchen=2種類のバジルを使った「ガパオごはん」(800円)、FISH COOPスタンド=数種類のハーブでマリネしたマグロのスベアリブプレート(1,000円)、GARTEN=隠し味にシナモンやハーブを入れて漬け込んだ自家製レモネードスカッシュ(700円)など。
開催時間は11時~21時(最終日は18時まで)。入場無料。今月30日まで。