西武渋谷店(渋谷区宇田川町)B館7階・インテリアフロアで7月27日、猫を切り口にした企画「世界で一番美しい猫と暮らす」が始まった。
近年、「猫の飼育頭数が伸長している」ことなどを背景に、「現代人の生活に合っているのでは」という考えから、猫に焦点を当てた同企画。
期間中は、ドイツの猫&犬用ソファブランド「ペット・インテリアーズ」の、人がソファに座った時に猫と「目線が合う高さ」になっているというキャットスタンド(17万2,800円)、米NYのブランド「ヘッパー」のペットベッド(2万1,600円)、爪とぎ(1万4,040円)、インテリアペットグッズブランド「ペコロ」のフードスタンド(6,000円または7,000円)などを集積。羊毛フェルト作家・佐藤法雪(ほうせつ)さんが作る、寝そべった姿のロシアンブルー(32万4,000円)、茶トラ子猫(10万8,000円)も扱う。
特設会場では、昨年国内出版された写真集「世界で一番美しい猫の図鑑」(エックスナレッジ、4,104円)の写真展を開く。四肢が短い「マンチカン」や体がシルバーブルーで目がグリーンの「ロシアンブルー」、巻き毛が目を引く「コーニッシュレックス」、無毛に見える体と大きな耳が特徴の「スフィンクス」、尾が無いかとても短いのが特徴の「マンクスとキムリック」など猫種40種の写真を、外見や性格などの特徴と共に延べ115点展示している。
営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで)。8月3日まで。