国立代々木競技場エリア(渋谷区神南2)で7月31日から初開催される、女性向け肉の祭典「肉食女子博」の出店14店舗が出そろった。主催はエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ(港区)。
同社が今年3月に開催した「ラーメン女子博15’-Ramen girls Festival-」の好評を受け、「女子博シリーズ」第2弾として企画した同イベント。同期間、国立代々木競技場第一体育館を中心に展開するエンターテインメントタウンフェス「a-nation island」との併催となる。
オフィシャルサポーターを務める「肉マイスター」として活動する田辺晋太郎さん、フードジャーナリスト里井真由美さんらが選んだ13店舗と、スイーツ店1店舗が出店する。新たに発表されたのは、ラジオパーソナリティーDJ TAROさんがプロデュースする渋谷駅新南口エリアのカフェ「スコッチバンク渋谷」(渋谷3)、吉祥寺にある完全予約制の赤身肉店「肉山」(武蔵野市)、女性シェフが手掛けるフランス家庭料理レストラン「モルソー」(品川区)、1931(昭和6)年創業の洋食店「たいめいけん」(中央区)など。野菜スイーツ専門店「ポタジェ」(目黒区)も出店する。
期間中は、短角牛のソーセージ(提供店舗=肉山)、パクチーソースのラム肉ケバブ(モルソー)、「糖分控えめ」のたれや辛みそをかける雌牛の薄切りサーロインを軽くあぶった「焼きしゃぶ」の丼ぶり(コソットSP)、「脂肪分の少ない」イタリア産豚もも肉を使うサンドイッチ(キムカツ)など、女性向けに開発したオリジナルメニューや、通常店舗で提供している料理を同イベント向けにアレンジしたメニューなどを提供予定。
開催時間は12時~22時。入場料は1日500円(男性も入場可能)ほか。8月6日まで。