渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)9階・ヒカリエホールBで7月25日から、動物写真家・岩合光昭さんの写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」が開催される。
岩合さんは1950(昭和25)年東京生まれ。19歳の時に訪れたガラパゴス諸島の「自然の驚異に圧倒された」ことから、動物写真家としての活動を始めた。あらゆる地域をフィールドに自然と野生動物の撮影とともに、身近な犬や猫を撮り続けている。
同展は、世界各地で撮影を行う中「『ふるさと』を見つめ続けている」という岩合さんが、日本の原風景を見た青森・津軽地方で子猫と人々の暮らしを1年かけて撮影した約160点を展示。場内は春~冬の四季でエリアを分けて写真を並べる。
会期中は、岩合さんのギャラリートークやサイン会も予定する。
開催時間は10時~20時(最終入場は閉場の30分前まで、25日は13時~)。入場料は、前売り=一般640円、中高生480円、当日=同800円、同600円、小学生以下無料。8月31日まで。