渋谷・明治通り沿いに5月16日、ブラジル発祥のビーチサンダル「Ipanema(イパネマ)」の日本初となるコンセプトショップ「Ipanema Tokyo」(渋谷区神宮前6)が期間限定オープンする。
ブラジルのフットウエアメーカー「グレンデーネ」社が2001年から展開している同ブランド。日本では、サンダル・フットウエアメーカーのダイマツ(静岡県)の子会社「トランソニック」が2008年から輸入・販売を手掛け、セレクトショップや百貨店などで販売している。
国内初のコンセプトショップとなる同店の店舗面積は、1階・2階の2フロア計約60平方メートル。店内は、イパネマビーチのフラッグシップショップの雰囲気と同ブランドの「モダンなイメージ」を融合させた空間に仕上げるという。
鼻緒やソール、装飾をPVC(ポリ塩化ビニール)素材で作るのが特長で、鼻緒形のビーチサンダル、ジュエルやメタルビジューのような装飾を施すバックストラップのサンダルなどをラインアップする。平均価格は2,700円。
同店では、シックなデザインの「グレンダ」、モダンでポップな色使いなどが特長的な「メル」などグレンデーネ社が手掛けるサンダルブランドも扱う。
営業時間は11時~20時。出店期間は8月31日までを予定する。