原宿・キャットストリートに4月24日、ストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス」の旗艦店「adidas Originals Flagship Store Tokyo」(渋谷区神宮前5)がオープンする。経営はアディダス ジャパン(港区)。
同店は「周辺の街並みや文化に根付き、コンシューマーと共にストリートカルチャーを発信する場を創造する」という同ブランドの新コンセプトの旗艦店で、ベルリンやソウル、ロンドンなどに次ぐ世界6店舗目の出店となる。
店舗面積は地下1階~地上2階の3フロア計592平方メートル。フロア構成は地下1階=メンズ、2階=ウィメンズ。地上1階はアクティベーションスペースで、ストリートカルチャーの発信や体験ができるイベントを行うという。
同店では同ブランドの「象徴的な」アイテムを原宿の街に合わせてセレクトするという。国内で最大規模となる商品ラインアップは、フットウエア=210アイテム、アパレル=230アイテム、アクセサリー=120アイテムの計560アイテム。中でもフットウエアは国内最大のアイテム数となる。
オープン記念として、「東京の夜を象徴する」ネオンサインをデザインするランニングモデル「ZX FLUX」(1万4,256円)や、「tokyo」の文字をあしらうTシャツ「トレフォイル トウキョウ ティー」(4,860円)を5月中旬から販売する。
同ブランドのゼネラルマネジャーであるアーサー・ホールドさんは「東京という世界の主要都市に旗艦店をオープンできることをとてもうれしく思う。世界のトレンドに影響を与える東京は、私たちのコレクションにおいても、最新かつ最高のアイテムを披露するための重要な場所」とコメントしている。
営業時間は11時~20時。