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渋谷・道玄坂の「ファブカフェ」がバレンタイン企画-3Dフィギュアも

3Dプリンターで作るフィギュア(写真奥)などを作ることができる

3Dプリンターで作るフィギュア(写真奥)などを作ることができる

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 渋谷・道玄坂上交差点近くのデジタルものづくりカフェ「FabCafe(ファブカフェ)」(渋谷区道玄坂1、TEL 03-6416-9190)で2月1日、バレンタイン企画が始まった。

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 店内にレーザーカッターをはじめとするデジタル工作機械を備えている同店。2012年のオープン以降、ワークショップ形式のバレンタイン企画を用意している。

 毎年好評の「マカロンFab」(3個1,500円)は今年も実施。iPadを使い描いた絵や文字を、レーザーカッターでマカロンに焼き付けるもの。デザインはデータでの持ち込みも可能。予約不要で毎日対応しているが、期間中延べ250セットの用意となる。

 今年は3Dフィギュアをギフトにするワークショップも用意。ハンドスキャナーで利用者(上半身)を3Dスキャンしたデータを3Dプリンターで出力したフィギュアと、同店オリジナルのマシュマロ(4個)またはシングルオリジンのコーヒー豆(100グラム)が付く。実施日は1人=今月7日・8日、カップル(2人)=同14日。利用料は1人=7,000円、カップル(2人)=8,000円。定員は1人=各日6人、カップル(2人)=6組。現在公式ホームページから予約を受け付けている。

 カフェのメニューで提供する、マシュマロラテにのせているオリジナルのギモーブ「マシュマロラテ君in a bottle」(1個500円、2個ボトル付き1,000円、4個ボトル付き2,000円、いずれもチョコペン付き)などのギフト用商品も販売する。

 店頭には、バレンタインギフト購入者向けに無料のラッピングカウンターを用意。オリジナルのテープやスタンプ、タグ、ひも、紙袋などでデコレーションできるようにする。

 同店を経営するロフトワーク(同)広報の石川真弓さんは「当店ならではのデジタルものづくりで、一味変わったギフトを作っていただければ」と来店を呼び掛ける。「購入するだけでなく、手を加えることでさらに気持ちがこもるのでは」とも。

 営業時間は10時~21時(土曜・日曜は11時~)。祝日定休。2月14日まで。

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