渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)を中心に3月16日から開催される「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス ベンツ・ファッション・ウィーク東京、以下MBFW)2015-16A/W」の参加ブランドが1月8日、明らかになった。
2005年、日本のファッション・ビジネスの国際競争力強化を図る目的で始まったファッションイベント「東京発 日本ファッション・ウィーク」が前身。毎年3月と10月の2回開催で、2011秋から冠スポンサーにメルセデス・ベンツを迎えている。2013年春夏シーズンから同施設に拠点を移して展開している。
1月8日現在の参加ブランド数は検討中のものも含めて48ブランド。「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」「matohu(まとふ)」「DRESSCAMP(ドレスキャンプ)」など例年参加しているブランドも名を連ねる。裏原エリアに直営店を構える「CHIRSTIAN DADA(クリスチャン ダダ)」は、レディスコレクションを3年半ぶりにショー形式で発表するという。
初参加となるのは、「ジャカルタ・ファッション・ウィーク」や109MEN’S内で取り扱いのある「Black by VANQUISH(ブラック バイ ヴァンキッシュ)」、昨年立ち上がったレディスブランド「byU(バイユー)」、メンズブランド「IISER LOEN(イイザ ローン)」など13ブランドを予定。
スペシャルプログラムとして、昨秋ブランド創設30周年を迎えたメンズブランド「TAKEO KIKUCHI」が2002年以来となるショーを開く。
開催期間は3月16日~21日。招待制が基本のため、一般は入場できないものがほとんど。