SHIBUYA109(渋谷区道玄坂2)全館で現在、ハロウィーンをテーマにした企画が展開されている。
ハロウィーンが近づくと仮装した若者が集まるなど、渋谷も年々盛り上がりを見せている。同館は「廃虚となった館」をイメージコンセプトに館内外を装飾。3階・4階・6階のエレベーターホールには、晩さん・ギロチン・バットマンをテーマにしたフォトスポットを設けた。
館内約50店がオリジナルコスチュームや関連アイテムを販売。商品は、3階「ピーチ・ジョン」=羽なども付いたエンジェル(5,980円)、4階「バラク」=コウモリをイメージしたタイトなワンピースと羽の付いたアームウオーマー(2万1,384円)、「グラビル バイ チュチュア」=ファーのフードが付いたデビルのワンピース(8,100円)、 6階「アメーバマーズ」=ウサ耳カチューシャとメードをイメージしたチェーンとバラ柄のワンピース(1万7,280円)、5階「エルディーエス」=ハート形のワンピース(7,452円)など。
6階にはコスチューム専門店「Party City」が限定オープンしている。囚人や海賊、魔女、カウボーイ、キョンシーなどインポートコスチュームや、モデルAMOさんがプロデュースするブランド「ルナティック・レモニー・ロリポップ」の商品などを扱う。価格帯は、コスチューム=4,104円~1万584円、ウィッグ=2,050円~6,912円、アクセサリー=648円~4,104円。
24日以降はパフォーマーが館内を練り歩きハロウィーンを盛り上げるほか、9階にはフィッティングルームを設置。8階にはヘアアイロンなどを無料で貸し出す女性専用のメークルームも用意する。同フロアでは、館内での1,000円以上の購入客を対象に、メーキャップアーティストによるメークサービスも行う。
営業時間は10時~21時。10月31日まで。