iPhone6/6 Plusが発表された9月19日、iPhoneケース・スマートフォンアクセサリーショップ「UNiCASE東急プラザ表参道店」(渋谷区神宮前4、TEL 03-6804-6436)も対応ケースの販売を始めた。
エントランスから視認性の高い壁面に並ぶのは「6」=約600種、「6 Plus」=約120種の計720種ほど。1カ月後には倍ほどまで増える見込み。過去のモデルで「人気が高かったデザイン」を中心に、木や芝、ファブイックなどの素材、キャラクター、アーティストとのコラボなど幅広いデザインのケースが並ぶ。オープン直後から多くの来店客が同コーナーで足を止める姿が見られた。
今朝、地元・足立区内のauショップで「6」を購入して来たという渡邉大樹さん(大学2年)は、本体発売直後から、豊富な種類をそろえることなどでケース販売店では「一番好き」という同店を目指して来街。0.8ミリという薄さでありながら「強度も追求した」という「eggshell」(2,678円)を購入。カラーは「本体が映えるクリアにした」という。
3GからiPhoneを使っている会社員の丸山さんはオープン直後に来店。「6」はこれから購入する予定で、先にケースを見に来た。赤色のケースを探したが希望に合った色が見当たらなかったため黒色を購入。現在使っている4sでは8種のケースを服装やTPOに合わせ変えているため、あらためて購入に訪れる予定だ。
店頭販売に先駆け、ウェブショップでは今月10日から予約を受け付けており、「6」=約800種、「6 Plus」=200種強のケースをラインアップ。同店を展開するエム・フロンティア(渋谷3)の担当者によると、ケースの種類は年々増えているというが、初動でここまでのラインアップは多い方という。予約も「5」発売時などに比べて3~4倍に上っている。毎回、新モデル発売直後はクリアケースの人気が高い。今回は初期からラインアップが豊富なためか、次点以降はバラツキがあるという。ただ、「5s」時からの傾向として「手帳タイプの人気が高い」のが特徴。ケース以外では液晶保護フィルムの利用客も多い。
営業時間は11時~21時。