渋谷センター街で7月23日、恒例の「七夕まつり」が始まった。主催は渋谷センター街商店街振興組合(渋谷区宇田川町)。
同組合が「元来七夕が行われていた」という旧暦の七夕に合わせて開催している同イベント。東日本大震災以降は、同震災で被災した東北地方を長期にわたって応援する取り組み「Send our Heart~東北に笑顔を~」の一環で実施している。
期間中、スクランブル交差点近くの入り口をはじめ、バスケットボールストリート(通称バスケ通り)や井の頭通りなどの街路灯に仙台で手作りされた「くす玉」と「吹き流し」のセット64個を飾り付けている。
8月8日(17時~)には、昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科の女子大生や東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」、プロバスケットボールチーム・東京サンレーヴス東京の選手らが参加し、バスケ通りをパレードする予定。
8月9日まで。