「FIFAワールドカップ（W杯）ブラジル大会」の日本代表初戦が間近に迫る中、SHIBUYA109（渋谷区道玄坂2）6階「adidas Girl's Shop」（TEL 03-3477-5009）でも日本代表ユニホームが人気を集めている。

W杯関連の商品を扱う店頭

　2月にアディダス ジャパン初の女性向けショップとしてオープンした同店。当初からW杯関連商品を扱っていたが、5月から実施している同館とコラボしたW杯企画に合わせ商品数を増やしているという。

　同店では、日本代表のホームユニホームのレプリカ（9,612円）や、ナンバー入りのタオル（2,700円）などのほか、館内11ブランドとコラボした日本代表レプリカTシャツ（6,372円）などを販売。中でも日本代表のホームユニホームのレプリカの売れ行きが好調で、選手のナンバーと名前が入ったレプリカユニホーム（1万3,284円）では、内田篤人選手や香川真司選手のナンバーが「非常に人気がある」という。

　同社にマーケティング事業本部金澤めぐみさんによると、日本代表のユニホームの売り上げは2010年の全国大会時の約7倍（今年4月末現在）で推移するなど好調。ワールドカップ関連商品全般の購買で「最近顕著に増えている」のも、同店の中心来店客層となっている10代後半～20代などの若い女性客だという。

　営業時間は10時～21時。同店の出店は7月31日まで。