西武渋谷店(渋谷区宇田川町)で6月10日、「サッカーボールアート展」が始まった。
同日同館で始まった、ブルーをテーマにしたバカンス&リゾートスタイルを提案する「SHIBUYA BLUE BREEZE」の一環。日本サッカー協会(文京区)の理事を務めるアーティスト日比野克彦さんがプロデュースし、白いサッカーボールをキャンバスにした作品を展示する。展示場所は、A館1階ショーウインドー、B館1階特設会場、A・B館3階連絡通路。
参加するのは、イラストレーターなどで活動するリリー・フランキーさん、3人組音楽ユニットTOKYO No.1 SOUL SET、ブラジル人イラストレーターのフィリッペ・ジャルジンさん、フォトグラファーYukiko Shimizuさん、美術作家の前田恭兵さん、若手アーティスト集団「C-DEPOT」(25人)、文化服装学院の学生(80人)など125組。
アーティスト作品(45点)は抽選販売し、売り上げは全額日本サッカー協会に寄付。アジア各国・地域のサッカー協会を通じて、アジアの子どもたちにサッカーボールを届ける活動に活用する。価格はそれぞれ3,000円。
営業時間は10時~21時(日曜は20時まで)。今月26日まで。