代々木公園イベント広場で5月24日・25日、「ラオスフェスティバル2014」が開催される。主催はラオス人民共和国大使館(港区)と東京国際学園高等部(渋谷区代々木1)。
来場者に「見て・聞いて・味わって」もらい、ラオスの魅力を体験してもらうことを目的とした同フェス。2007年に初開催し、今回で4回目。前回2012年開催時には約16万人が来場した。今回は10万人の来場を見込む。
会場には81ブースが出展。約30ブースが並ぶ飲食エリアでは、ビール「ビアラオ」、「ピンガイ(焼き鳥)」、肉やハーブなどの野菜をあえる「ラープ」、麺料理「カオプン」などのラオス料理を提供予定。ラオス製の織物や雑貨などを販売するブースや観光ブースなども並び、ラオス大使館のブースではラオスの伝統的な祈りの儀式「バーシー」を体験することができる。
メーンステージでは、アーティストSAMさん、ケーン奏者Phavy Chanhsilengさんらラオスのアーティストや、サンプラザ中野くん、アジアで活動するバンドGypsy Queenら日本のアーティストがライブを行う。サテライトステージでは、ラオス料理やダンスのレクチャー、ラオス語講座、お笑いのライブなどを予定する。
開催時間は10時~19時。入場無料。雨天決行。