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恵比寿でアナログジャケット展-イラストレーターら55組参加

12インチサイズのアナログレコードスリーブをキャンバスにした作品が並ぶ場内

12インチサイズのアナログレコードスリーブをキャンバスにした作品が並ぶ場内

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 恵比寿のライブハウス「リキッドルーム」(渋谷区東3)2階のギャラリー「KATA(カタ)」で5月16日から、アナログジャケット展「MUSIC ILLUSTRATION AWARDS2014」が開催されている。

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 2012年5月にオープンした同ギャラリーの2周年記念企画として開催する同展。昨年発売されたCDやレコードジャケットなどのパッケージを手掛けた作家が参加し、12インチサイズのアナログレコードスリーブをキャンバスにした新作を発表する。

 参加するのは55組のアーティスト。4人組ヒップホッププログレバンド「ゲスの極み乙女。」などのアートワークを手掛けるイラストレーター福井伸実さんや、4人組バンド藍坊主のボーカルでバンドのCDジャケットのデザインも手掛けるhozzyさん、音楽家・三宅洋平さんらのジャケットデザインなどを手掛けている神保哲太さん、4人組ロックバンド「グッドモーニングアメリカ」のCDジャケットを担当しているKengkongさん、3人組バンド「モーモールルギャバン」などのアートワークを手掛ける森俊博さん、イラストレーター白根ゆたんぽさん、1980年代後期~1990年代初頭の漫画テイストを主とした作品が特徴的な山根慶丈(MEMO)さん、スリーピースバンド「eastern youth」などのアートワークを手掛ける吉野有里子さんなど。

 来場者には投票チケットを配布し気に入った作品に投票できるようにする。最も多くの票を得た作家を「ベスト・ミュージック・イラストレーター」として表彰する。

 開催時間は13時~20時(最終日のみ18時終了予定)。入場無料。今月25日まで。

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